紛争鉱物取引規制への対応に関する政策提言を公開しました
華井共同代表が東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)にて「紛争鉱物取引規制への対応に関する政策提言」を公開しました。
EUで新たに紛争鉱物取引規制が始まり、コバルトなど他の鉱物への事実上の対象拡大も始まっているなかで、規制開始から10年を経てもコンゴ東部の紛争は解決していないという事実を改めて提示し、なぜ紛争鉱物取引規制はコンゴ東部の紛争解決に貢献できていないのかを分析し、日本の政府、援助機関、研究者、企業、市民社会がとるべき方針を提言しました。
IFIとRITA-Congoの共催イベントにて政府、援助機関、研究者、企業、市民社会のみなさんと重ねてきた議論の成果です。ぜひご一読いただき、紛争鉱物問題の現状へ理解とみなさまの活動方針の参考にしていただければ幸いです。
東京大学未来ビジョン研究センター「紛争鉱物取引規制への対応に関する提言」
ここにいたるまでの議論にお付き合いくださったみなさまに心より感謝申しあげます。
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